第22回 ネオンホール短編劇場
■日にち=2017年4月2日(日)
■出演=小市リサイクルセンター(長野市)、キムジー一家(松本市)、奏(長野市)、劇・負けズ犬(松本市)、劇団モカイコZ(上田市)
■時間=14:00〜/18:00〜 *開場は30分前
■料金= 1000円 [各回60席限定]*前売り券のみドリンク付き
劇・負けズ犬(松本市)
『昭和・犬ブルース』
作:イケダシン
演出:イケダシン
出演:イケダシン、クランシー京子
弾き語り唄うたい、負けズ犬@イケダシンの演劇ユニット、 “劇・負けズ犬” 。前回好評頂いた「モモ」に続く第二弾です。人間に恋してしまった野良犬「シロ」の葛藤と成長を描いた可笑しくも哀しいレトロ感溢れる純愛物語。今回はクランシー京子さんを客演に迎え、更にパワーアップしてお届けします。
劇団モカイコZ(上田市)
『一撃離脱劇場』
出演:篠原拓夢、バイオ手塚、有賀慎之助(客演劇団ゲキブツ)
音響:中村早希
照明:伊藤茶色
あの死闘がネオン短編劇場にまさかの登場。
台本、演出、一切無しのガチンコインプロショウ。劇団モカイコZのメンズどもが脳汁垂れ流しながら舞台狭しと暴れまわる。
筋書きという鎖から解き放たれた獣たちは逆境を笑いに変えることができるのか。
一旦ハードルをグッと下げてご覧ください。
奏(長野市)
『大人になったらマクベスは』
作:植松みさ希
シェイクスピア作「マクベス」より一部引用
演出:植松みさ希
出演:植松みさ希
今回は、裾花ドラマクステッドが昨年12月に公演した「マクベス」から着想を得て創作した一人舞台です。あの時中学生、重ねつつ大人。あの時感じたことを今は感じないかもしれない。けれどあの時解らなかったことを今解り始めたかもしれない。としをとるのはすてきなことですから。マクベスの台詞から、昔と今を流れる感覚の中で泳いでみたいと思います。
小市リサイクルセンター(長野市)
『よく燃える(仮)』
作:小川哲郎
演出:岡村二郎
出演:西澤尚紘 ほか
いやー、生きてるとまあ、いろいろありますよね。ところで、「小市リサイクルセンター」と「吐露(とろ)」というお題で、フィクションの話をつくりました。フィクションですからね、そういうつもりでみてくださいね。別にこんな事が実際にあったとかではなく。イメージの世界の話なのでね。実在する人物とか団体とかとは関係ありません。でよかったっけ? いやーね、生きてると、まあいろいろありますよね。
キムジー一家(松本市)
『お女郎でおじょろ』
作:キムG
演出:キムG
出演:秀 fotl、巻きタブ、晴美、ムツミ、フランソワーズ、クッキー、キムG
音楽と身体表現を軸に活動。変幻自在、神出鬼没、固定メンバーを持たない幻の一家。恐れ多くも短編劇場に現れはしたが…。
下手にギターのヒデ、上手にウクレレのマッキー。ステージ中央後ろには柱時計が掛かっている。思い思いの姿で5人の女郎たちが寝ている。ボーンボーンと朝を告げる時計の音。女郎たちの一日が始まった…。
まいさん
◎劇・負けズ犬さん
シロちゃんがかわいく見えてきてけなげでした。
でも人間の汚いところもうつしていて犬からもそう見えるのかー!と
思いました。そういう部分がコメディチックに描かれていて笑ってみることができました。
◎モカイコZさん
生で即興初めてみました!笑わせていただきました。
たのしそうでしたね…挑戦的なところ。かけひきがもう楽しかった。
◎奏さん
マクベス知らなかったのですが…ひとりごとをたんたんと話してるOLってかんじがとってもリアルでした。
マクベスの内容を知ればもっと「あー!」って思えたのかも。
作っているものがとってもかわいかったです。
◎小市リサイクルセンターさん
とってもシンプルに見えて情報量が多かったですね。
絶妙の間合いでした。
◎キムG一家さん
もうすごい世界でした。異次元にきた気がしました!
燈羽さん
とても楽しい企画だと思います。
一度にたくさんの劇団を観れるのはおトクですね!
また観たいです。
舞台が近いのも魅力の一つだと思います。
演者とお客さんが一体になる空気感がとても楽しく好きです。
これを機にいろいろな劇団を知れるのも嬉しいです。
今日は昼夜の公演おつかれさまでした
幸せな時間をありがとうございました!!
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